から食:クロレラに含まれるエキスってなに?


クロレラの栄養素や機能性の情報は日々増えています。それに負けずにクロレラについて記述していこうと思います。

クロレラに含まれるエキスはC.G.F.やクロレラグロスファクターと呼ばれることがありますが、一体どういった食品なのでしょうか?

そもそも、クロレラって何?

クロレラは食品としてかなり長い間、日本を中心に利用されてきた、淡水で生活している単細胞で植物に分類される緑藻類の一種です。ですので、、ビタミンやミネラルなどの栄養素やほうれん草に多く含まれるルテインなどのフィトケミカルを野菜や果物と同じように含んでいます。

そして、クロレラを食べると体に有益なことが多くあると研究されています。

Google Scholarで「クロレラ 有益 ヒト」と検索すると抗酸化作用、抗高血圧作用、抗炎症作用、免疫調節作用や抗糖尿病作用を持つ研究成果を確認することができます。

ですので、クロレラは健康に有益で「野菜や果物の栄養素を簡単に取り入れることができる食品」という認識が良いと思います。

クロレラエキスって何?

最近の研究では「クロレラを水で煮だした液体」であるクロレラ熱水抽出にショウジョウバエの寿命を延ばしたり、動物で脂肪がたまった肝臓機能を回復させる「フェネチルアミン」という機能性成分が含まれていることが知られています。

ですので、クロレラエキスはクロレラの成分が濃縮されただけでなく、生き物に有益な影響を与える機能成分を含む液体だと考えていいと思います。

ただし、クロレラエキスそのものは一般には販売されていないようです。調べてみると液体ではなくクロレラエキスを粉末にし固めた商品はありましたが、基本的には乳酸菌飲料やラーメン、和菓子などに少し加えて利用されているようです。

乳酸菌飲料にクロレラエキスが加えられているのは、クロレラエキスは乳酸菌を増やす作用があるためです。そして、ラーメンや和菓子に加えられている理由は、クロレラエキスは食品の味を調える整味作用があるためです。ですので、クロレラエキスは法律で食品に使用して良い添加物として許可されています。

実はクロレラエキスは厚生労働省が公開している添加物リストに載っています。

普通の食品に使っても良い添加物は法律で決められていると知っていましたか。なぜなら、食品に使用する為の材料は安心でなければならないからです。

添加物リストに載っているものは国が認めた食品に使用できる安全なものとも言えます。ちなみに添加物リストにクロレラは「緑藻類クロレラ(Chlorella)を、乾燥し、粉末化したものである。」と記載されています。

また、クロレラエキスは「緑藻類クロレラ(Chlorella)を、熱時水で抽出後、濃縮、精製して得られたものである。」とあり、調味料としての利用と記載されています。


あなたのからだにいい「食事」を考える情報となりますように。

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