新規でWindows11をインストールした時にWindows Update以外で必要となるPCIデバイス、PCIデータ取得およびシグナル処理コントローラーやマルチメディア オーディオ コントローラーなどのドライバ入手先を紹介します。念のためWi-Fiのドライバーの入手先も紹介します。
CHUWI LarkBox X2023だけでなく、多くのN100搭載のパソコンでの不明なデバイスは紹介したドライバで対応できると思います。なお、動作は問題ないようですが、非オフィシャルなので自己責任での利用でお願いします。
CHUWI LarkBox X2023だけでなく下記PCにも適応可能です。価格と相談して決めてはいかがでしょうか。
参考サイト
Microsoft®Update カタログのURLを紹介します。デバイス名やハードウェアIDがわかればドライバーの入手はあきらめずに探せば何とかなります。
念のためドライバのバックアップとWindowsクリーンインストール方法
下記、記事を参考にしてください。
ドライバ一覧
cabファイルはダブルクリックして、ファイルを新規フォルダに移動し利用してください。
・Wi-Fiのドライバー
対応アダプターにWi-Fi 6 AX101が示されている「ダウンロードはこちら」をクリックし「Windows 11*, Windows 10, 64-bit*」のファイルをダウンロードします。Intelのドライバダウンロードページからダウンロードします。
・ドライバ導入前：PCIデータ取得およびシグナル処理コントローラー
ドライバーインストール後は「Intel(R) Innovation Platform Framework Processor Participant」に名前が変わります。Intelのドライバダウンロードページからダウンロードします。
・ドライバ導入前：PCIデバイス
ドライバーインストール後は「Intel(R) Serial IO I2C Host Controller – 【末尾】」になります。なお、CHUWI LarkBox X2023では【末尾】部分が54C5、54C6、54C8になります。Microsoft®Update カタログからダウンロードします。
・ドライバ導入前：マルチメディア オーディオ コントローラー
ドライバーインストール後は「インテル® スマート・サウンド・テクノロジー BUS」になります。Intelのドライバダウンロードページからダウンロードします。
・ドライバ導入前：Intel High Definition Audio
インテル® スマート・サウンド・テクノロジー BUSの導入後に表示されます。ドライバーインストール後は「Senary Audio」になります。Microsoft®Update カタログからダウンロードします。
・ドライバ導入前：不明なデバイス
ドライバーインストール後は「Intel(R) Innovation Platform Framework Manager」に名前が変わります。Microsoft®Update カタログからダウンロードします。
・ドライバ導入前：不明なデバイス
ドライバーインストール後は「Intel(R) Innovation Platform Framework Generic Participant」に名前が変わります。Microsoft®Update カタログからダウンロードします。
・ドライバ導入前：不明なデバイス
ドライバーインストール後は「Intel(R) HID Event Filter」に名前が変わります。Intelのドライバダウンロードページからダウンロードします。バージョン: 2.2.2.1。
・ドライバ導入前：不明なデバイス
ドライバーインストール後は「Intel(R) Serial IO GPIO Host Controller – INTC1057」に名前が変わります。Microsoft®Update カタログからダウンロードします。バージョン: 30.100.2229.4。
誰かのなにかの役に立ちますように！！
