GoogleAnalyticsのアクセスデータを日本地図で表現する

Rの解析に役に立つ記事
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はじめに

GoogleAnalyticsのデータを利用し、アクセス者がどこの都道府県や地域から多いか直感的にクライアントや上司に表現したいことがあります。そこで、Rを利用して日本地図を塗りつぶす方法を紹介します。


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地図データの準備

Global Administrative Areasへアクセスし日本を選択後Shapefileをダウンロードし、解凍します。解凍したファイルはフォルダごと任意の場所へ保存します。

Global Administrative Areas:http://www.gadm.org/country


アクセスデータの準備

画像のようなエクセルファイルを用意してください。ファイル名は分かりやすいものであれば何でも構いません。1行目と2行目の内容は変更すると、地図へのプロットがうまく行きません。変更しないでください。ご注意ください。ご自身のアクセスデータは3行目に入力してください。

ファイルはこちらからダウンロードできます。
AnalyticsPlotData

データの形式


アクセスデータの地図へのプロット

以下のコードをRに入力してください。Rのインストールがまだの方は、この記事を参考ください。また、必要なlibraryがインストールされていない場合はinstall.packages(“ほげほげ”)と入力しlibraryをインストールしてください。

入力するコードです。長いですが全て入力してください。入力すると、地図のデータであるシェイプファイルの読み込みとエクセルのアクセスデータを選択するダイアログが出てきますので、準備したファイルを読み込んでください。

[code language=”R”]
###ライブラリーの読み込み#####
library(ggplot2)
library(maptools)
library(XLConnect)
library(tcltk)
library(RColorBrewer)
########

###シェイプファイルの読み込み#####
ReadData Rplot04

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