Rで解析:RStudioを使ったmarkdownでGoogleAnalytics!


投稿日: Rの解析に役に立つ記事

RStudioを使って、データを定型的なワードやPDF、HTMLファイルに出力することを想定し、rmarkdownの記述方法とRGAパッケージを使った資料の作成方法を紹介します。

markdownは「一定の間隔で、同じようなレポートを作成している方」にオススメしたい技術です。特に、統計ソフトで図表を作成し、ワードに貼り付けていた方の役にたつ技術だと思います。

文章のひな形を作成するが若干大変ですが、紹介する「シンタックスとチャンクの入力例」を参考にしていただくと、意外と簡単に作成できると思います。作業時間を大幅に短縮でき、お役に立てるのではと思います。

日本語のPDF作成に若干、困惑しました。解決方法を合わせて紹介します。

パッケージのバージョンは0.15.1。R version 3.2.2でコマンドを確認しています。記事を作成するにあたり、多くのことが勉強になりました。

なお、RGAパッケージについては下記を参照ください。

Rでウェブ解析:更新_Google Analyticsからデータを取得「RGA」パッケージの紹介
https://www.karada-good.net/analyticsr/r-141/

まずは、RStudioの導入

・RStudioオフィシャルページ:http://www.rstudio.com/

RStudioオフィシャルページのTopに表示される赤枠部分「Download RStudio」をクリックします。
screenshot-www.rstudio.com 2015-06-17 04-48-30

表示されるページ内、赤枠部分「Desktop」をクリックします。
screenshot-www.rstudio.com 2015-06-17 04-49-01

左側「Open Source Edition」最下部の「DOWNLOAD RSTUDIO DESKTOP」をクリックします。
screenshot-www.rstudio.com 2015-06-17 04-49-36

表示されるダウンロードページより、使用中のOSにあったファイルをダウンロードして導入します。RStudioはR Markdownだけでなく、実行コードの管理が簡単なので作業効率が良くなると思います。RStudioを色々さわってみてください。

なお、Rmdから各種ファイルの変換はコード表示ウィンドウのタブ直下、歯車左側にメニューがあります。


PDF変換に必要なソフトウェア

使用環境に合わせて下記URLよりソフトウェアをインストールしてください。

・windows
TexLive
https://www.tug.org/texlive/

・MacOS
MacTeX
http://tug.org/mactex/


日本語を含む文書のPDF文字化け防止

参考にしたサイトを紹介します。下記サイトはMac OSの説明ですがwindowsでも適応できます。参考にすることで「日本語の文字化け問題の準備」は解決します。下記サイトを参考にソフトウェアを追加してください。なお、「PDF?使いませんよ?」という硬派な方は、このセクションを飛ばしてください。

「りんごがでている」
RStudioから使えるR Markdownで日本語のPDFを作成する
http://bicycle1885.hatenablog.com/entry/2014/10/15/032024

もう一点、注意点があります。

markdownのファイル末尾に余計な空白があると、正しく「文字化け対策の準備が出来ていても」変換時にエラーとなります。「文書」の終わり以降の空白や改行は削除してください。


シンタックスとRチャンクの記述方法

基本的なmarkdownファイルを作成できるように、最低限のシンタックスとRチャンクの記述方法をまとめました。Rmdファイルと、Rmdファイルから作成したワードとpdfを紹介します。なお、Rmdファイルはmarkdownの記述です。RStudioで開いてください。ワード、PDF、HTMLはRStudioで出力できます。いろいろ、試してください。

ぜひ、ダウンロードして内容を確認してみてください。ダウンロード先URLのクリックで広告が表示されることはありません。

・マークアップファイル

・出力ファイル


HTMLでの出力内容


RGAパッケージを使ったデータの作成例

APIを使用したパッケージの組み合わせはエラーが出やすく、解決にはちょっとしたコツがいります。やはりRGAとR Markdownの組み合わせでもauthorizeコマンド「oauth2.0_token」の取得でエラーが起こりました。

でも、解決方法は簡単です。「Rmdファイルを実行するフォルダを作業フォルダに設定し」、紹介する「RGAパッケージを使ったデータの作成例コマンド」のうち「library(“RGA”), クライアントIDとクライアントシークレットの設定後にauthorizeコマンド」を実行するだけで解決します。コンソールでコマンドを実行してください。oauth2.0_tokenの設定が済めばエラーは出ません。

コンソールで実行するコマンド

#パッケージの読み込み
library("RGA")

#クライアントIDを設定
client.id <- "クライアントID"
#クライアントシークレットを設定
client.secret <- "クライアントシークレット"

#authorizeコマンド
authorize()

エラー回避のため、RGAパッケージを使ったデータの作成例をRStudioで実行する前に上記作業を必ず実施してください。

ぜひ、ダウンロードして内容を確認してみてください。ダウンロード先URLのクリックで広告が表示されることはありません。

・マークアップファイル

・出力ファイル


HTMLでの出力内容


少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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