Rで解析:大雑把なRのパッケージ操作に関するコマンド

Rの解析に役に立つ記事

パッケージをインストールする時に使用する「install.packages」コマンド。Rにはパッケージを操作するコマンドが多くあります。大雑把に紹介します。

基本的なパッケージ操作に関するコマンドです。大抵の方は、紹介するコマンドで十分かと思います。どのコマンドも、HELPを確認せずとも使用できますので備忘録にどうぞ。

なお、Rのプロフェッショナルな方は「ヘルプ」を確認して、さらにRの知識を深めて、Rを周りに布教いただければと思います。Rはハマるとたまらない言語です。

パッケージの情報は下記URLから確認してください。
https://cran.r-project.org/web/packages/available_packages_by_date.html

実行コマンドはR version 3.2.2で確認しています。


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実行コマンド

詳細はコメント、パッケージヘルプを確認してください。なお、新規にパッケージのインストールは必要ありません。

#パッケージのインストール:install.packagesコマンド
#パッケージが収録されているサーバーを選択:reposオプション
install.packages("パッケージ名", repos = "http://cran.us.r-project.org")

#インストールされているパッケージの更新:update.packagesコマンド
update.packages()

#インストールされているパッケージの情報を表示:installed.packagesコマンド
installed.packages()

#パッケージファイルを作業フォルダにダウンロード:download.packagesコマンド
#パッケージファイルの保存先:destdirオプション
download.packages("パッケージ名", destdir = getwd())

#パッケージのアンインストール:remove.packagesコマンド
remove.packages("パッケージ名")

#パッケージの読み込み:libraryコマンド
#パッケージがなければエラーになります
library("パッケージ名")

#パッケージの読み込み:requireコマンド
#パッケージがなければFALSEを返します
require("パッケージ名")

少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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