Rで解析:大雑把なRのパッケージ操作に関するコマンド

Rの解析に役に立つ記事
スポンサーリンク

パッケージをインストールする時に使用する「install.packages」コマンド。Rにはパッケージを操作するコマンドが多くあります。大雑把に紹介します。

基本的なパッケージ操作に関するコマンドです。大抵の方は、紹介するコマンドで十分かと思います。どのコマンドも、HELPを確認せずとも使用できますので備忘録にどうぞ。

なお、Rのプロフェッショナルな方は「ヘルプ」を確認して、さらにRの知識を深めて、Rを周りに布教いただければと思います。Rはハマるとたまらない言語です。

パッケージの情報は下記URLから確認してください。
https://cran.r-project.org/web/packages/available_packages_by_date.html

実行コマンドはR version 3.2.2で確認しています。


スポンサーリンク

実行コマンド

詳細はコメント、パッケージヘルプを確認してください。なお、新規にパッケージのインストールは必要ありません。

[code language=”R”]
#パッケージのインストール:install.packagesコマンド
#パッケージが収録されているサーバーを選択:reposオプション
install.packages(“パッケージ名”, repos = “http://cran.us.r-project.org”)

#インストールされているパッケージの更新:update.packagesコマンド
update.packages()

#インストールされているパッケージの情報を表示:installed.packagesコマンド
installed.packages()

#パッケージファイルを作業フォルダにダウンロード:download.packagesコマンド
#パッケージファイルの保存先:destdirオプション
download.packages(“パッケージ名”, destdir = getwd())

#パッケージのアンインストール:remove.packagesコマンド
remove.packages(“パッケージ名”)

#パッケージの読み込み:libraryコマンド
#パッケージがなければエラーになります
library(“パッケージ名”)

#パッケージの読み込み:requireコマンド
#パッケージがなければFALSEを返します
require(“パッケージ名”)
[/code]


少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

Amazon audibleの登録の紹介

プライム会員限定で2024年7月22日まで3か月無料体験キャンペーン開催中です。無料体験後は月額1,500円で聞き放題です。なお、聞き放題対象外の本はAudible会員であれば非会員価格の30%引きで購入することが可能です。

Amazon audibleはプロのナレーターが朗読した本をアプリで聞くことができるサービスで、オフライン再生も可能です。通勤や作業のお供にAmazon audibleのご登録はいかがでしょうか。

・AmazonのAudible

https://amzn.to/3L4FI5o

タイトルとURLをコピーしました