Rでお遊び:2015年も終了。響け!ユーフォニアム 瞳 カラーパレットの紹介

Rの解析に役に立つ記事

不愉快どころかシリーズを満足に終わらせてくれた「境界の彼方 劇場版」に始まり、宇治橋の上手くなりたいで映像表現を広げた「響け!ユーフォニアム」、例のヒモで「ヒモ」の新たな使い方・ナイフのヒエログラフで感動の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、オープニングの仕掛けが素晴らしかった「Charlotte」、火星がいつかアクアと呼ばれることを夢見てしまう「ARIA The AVVENIRE」、そして、Madogatari展も開催され企画・演出の大切さを改めて感じた「終物語」と今年も沢山のアニメを鑑賞することができました。

今年最後の更新は、2016年に映画・第2部の放映が決まっている「響け!ユーフォニアム」の特徴がある「瞳」に注目したカラーパレットを紹介します。瞳は下記画像のように下部、上部、点と部位を分け、フォトショップで画像を読み込み、スポイトツールで採集しました。

部位の例

eufo

なお、画像はブルーレイからスナップショットにて採集しています。できるだけ、全キャラクターを目標に作業しましたが、登場はするけれど点の色が無く色を採集できなかったキャラクターは除外しています。41名のキャラクターを採取することができました。

euph

最後に、Rについても4月頃から毎日、パッケージやコマンドをなんとか紹介することができました。気がつけばTwitterのフォロアーも100人を超えています。

2016年もなんとなく「からだにいいもの」をよろしくお願いします。Madogatari展に行ってから、手を出さないように気をつけていた「ねんどろいど」にハマっています。「ねんどろいどもからだにいいもの」と思い始めています。

それでは、良いお年を!

実行コマンドはR version 3.2.2で確認しています。

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響け!ユーフォニアム 瞳 カラーパレット

実行コマンド

詳細はコメント、各パッケージのヘルプを確認してください。DT、openxlsxパッケージは記事で紹介していますので、気になる方はブログ内を検索してください。

解析に使用したエクセルファイル

#パッケージの読み込み
library("DT")
library("tcltk")
library("openxlsx")
#必要があればパッケージのインストール
install.packages("DT")
install.packages("openxlsx")

#ファイルを選択
XLPath <- paste0(as.character(tkgetOpenFile(title = "エクセルファイルを選択",
                                               filetypes = '{"エクセルファイル" {".xlsx" ".xls"}}',
                                               initialfile = c("*.xlsx", "*.xls"))))
#読み込むシートを指定:sheetオプション
TableDrowData <- read.xlsx(XLPath, sheet = 1)

#色付きJavaテーブルの作成
#HTMLファイルの保存場所を指定
setwd(paste(as.character(tkchooseDirectory(title = "保存場所を選択"), sep = "", collapse ="")))

#テーブルの作成
DataTable <- datatable(TableDrowData, rownames = FALSE, options = list(pageLength = 10, lengthMenu = c(5, 10, 20, 50)),
                          caption = '響け!ユーフォニアム 瞳 カラーパレット', escape = FALSE)

#キャラ名のセルの色をパイプ"%>%"でつなげてformatStyleで設定します
DataTable <- DataTable %>%
  formatStyle('下部', backgroundColor = styleEqual(TableDrowData[, 3], TableDrowData[, 3])) %>%
  formatStyle('上部', backgroundColor = styleEqual(TableDrowData[, 4], TableDrowData[, 4])) %>%
  formatStyle('点', backgroundColor = styleEqual(TableDrowData[, 5], TableDrowData[, 5]))

#作成テーブルをhtmlで出力
saveWidget(DataTable, 'euphEyes.html')

少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!

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