Rで解析:割と役に立つリストコマンドの紹介

Rの解析に役に立つ記事
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Rでデータフレームを扱っているとデータ数が不揃いのデータや文字と数字を同一データ内で扱いたくなる時があります。エクセルだと簡単ですが、Rでは特に文字と数字を同時に扱う時は数字が文字列になっていないか注意が必要で、エラーを起こす原因の一つです。

そんな対策の一つとして、属性(数字、文字)の情報を失わずにまとめて管理できるリストコマンドを紹介します。

使い慣れるとRで処理できる概念が広がりますので、ぜひ取り入れてください。

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実行コマンドの紹介

詳細はコマンド内の詳細を確認ください。普通にRを使用する分には十分かと思います。

#リストの作成
#NAリスト
list(NA)

#数値と文字のリスト
list(c(1, 2, 3), "TEST")

#名前付きのリスト
list(A = c(1, 2, 3), B = "TEST")

#リストの連結
a <- list(c(1, 2, 3), "TEST")
b <- list(A = c(1, 2, 3), B = "TEST")
c <- c(a, b)
c
[[1]]
[1] 1 2 3

[[2]]
[1] "TEST"

$A
[1] 1 2 3

$B
[1] "TEST"

#リストの成分を取り出す
c$A
c[[2]]

#リストの行列化
cbind(c[[1]], c$A)

少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!

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