クロレラの研究傾向:海外版

からだにいい『もの』

注目素材フコイダンの時にも紹介しました研究論文データベースのPubMedでchlorellaと検索した結果4,496あり、人間を対象とした研究は197でした。クロレラの研究傾向をざっと把握するため、研究タイトルと研究概要で使われている単語の出現数から図を作りましたので紹介します。なお、クロレラの研究ですので使用回数が圧倒的に多いchlorellaの単語は除外しています。


スポンサーリンク
スポンサーリンク

研究タイトルからの傾向

1番多く使われている単語はalgae(藻類)であることが分かりました。また、研究対象としてブルガリスとピレノイドサの2品種が目立ちます。そして、タンパク質やサプリメント、食事のような単語もあることから食品素材として研究されているようです。その他にはサポート、皮膚、抗酸化、線維芽細胞、酵素、生物活性という単語から機能性も研究されていることが想像できます。

Title

研究概要からの傾向

1番多く使われている単語はタンパク質であることが分かりました。そして、研究、血液、濃度、有意な違い、観察された等の単語が目立ちます。また、ビタミンやアミノ酸、ルテインなどの栄養素や健康などの単語もあります。クロレラを食べることで何らかの影響があったことが想像できます。

Abstract

詳しい内容は論文を読んでみないとわかりませんが、クロレラを食べることで何かの変化が起こったことが報告されています。また、日本語の研究報告を調べることでクロレラについて更にわかるかもしれません。今後、クロレラの研究が増えていくことを期待しています。


以上、注目素材、クロレラの研究傾向でした。

タイトルとURLをコピーしました