Rで解析:オブジェクト内容の違いを判断!コマンド紹介と「compare」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事

「違い」のシソーラスを調べると、差異・差・溝・開き・隔たり・異なり・食い違いなど日本語の多様性に改めて驚かされます。しかし、データ解析でオブジェクトの「違い」を正確に判断できないとエラーや致命的な誤解釈の原因となります。

Rのオブジェクト内容の比較方法の例と、便利な「compare」パッケージを紹介します。

違いの判断や結果の再現性は6シグマに近づけたいものです。

パッケージのバージョンは0.2-6。R version 3.2.1でコマンドを確認しています。


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パッケージのインストール

下記コマンドを実行してください。

#パッケージのインストール
install.packages("compare")

実行コマンド

詳細はコマンド、パッケージヘルプを確認してください。

#オブジェクトの完全一致:identicalコマンド
#整数だと
identical(3 – 2, 1)
[1] TRUE
class(3 – 2)
[1] "numeric"
#小数を含むと
identical(3.3 – 2.2, 1.1)
[1] FALSE
class(3.3 – 2.2)
[1] "numeric"
#となります

#小数を含んだ比較として
#ほぼ等しい判断:all.equalコマンド
identical(all.equal(3.3 – 2.2, 1.1), TRUE)
[1] TRUE
identical(all.equal(3.000003 – 2.000002, 1.000001), TRUE)
[1] TRUE

#all.equalコマンドは等しくない場合,その情報を示します
Char1

少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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