Rとウェブ解析:傾向把握に役に立つラン・チャート!「qicharts」パッケージの紹介

Rの解析に役に立つ記事
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ラン・チャートは品質管理など時間軸に対して変動を示しデータの傾向を把握するのに有効な表現方法です。ラン・チャートを作成できる「qicharts」パッケージを紹介します。ぜひ、ラン・チャートを活用し工程改善などに役に立ててください。

紹介パッケージのバージョンは0.2.0です。R version 3.2.0で動作を確認しています。


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パッケージのインストール

下記コマンドを実行してください。

[code language=”R”]
#パッケージのインストール
install.packages(“qicharts”)
[/code]


実行コマンドの紹介

下記コマンドを実行してください。詳細はコメントまたはパッケージヘルプを確認してください。x軸に水平線はデータが半分となるようにプロットされます。

[code language=”R”]
#パッケージの読み込み
library(“qicharts”)

#データ例の作成
n 出力
・普通にプロット
Nqicharts

・subgroup解析
subgroup

・freezeオプション:グラフを連続で表示
水平線の値はBeforeが基準です
freeze

・breaksオプション:グラフを分割して表示
水平線の値はAfterが基準です
breaks


少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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