統計・アクセス解析ツールR:エクセルファイルの読み書き
統計解析ツールRは非常に便利だけれども、日常使っているエクセルファイルでデータを管理しアクセス解析等をおこなっている方が多いと思います。
Rでのエクセルファイルの読み書きを紹介します。Rでデータを操作する事で、作業時間を減らすことができます。
<おすすめのRに関する書籍です>
R言語ではじめるプログラミングとデータ分析 | 馬場 真哉
Amazonで馬場 真哉のR言語ではじめるプログラミングとデータ分析。アマゾンならポイント還元本が多数。馬場 真哉作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。
必要なもの
- R (未インストールの場合はこの記事を参照ください。)
- XLConnectライブラリー
XLConnectライブラリーはエクセルファイルを出力する際に、フィルターの設定やセルの幅などの設定も可能です。
詳しくは下記のリンクを参照ください。
http://miraisolutions.wordpress.com/
スポンサーリンク
初回作業
- Rをインストール。
- Rを立ち上げて以下のコードを実行してXLconnectをインストールする。
install.packages("XLConnect")
使用方法
- エクセルファイルを読み書きするのに必要な『tcltk』と『XLConnect』のライブラリを呼び出すために以下のコードを実行する。
###ライブラリーの読み込み#####
library(XLConnect)
library(tcltk)
########
エクセルファイルの読み込み
以下の内容のエクセルファイル(.xlsまたは.xlsx)を読み込み。シート構成は1枚のみ。保存場所は例えばデスクトップとします。データは1列目はラベルとして読み込まれます。
selectABook <- paste(as.character(tkgetOpenFile(title = "エクセルファイルを選択",
filetypes = '{"エクセルファイル" {".xls" ".xlsx"}}')),
sep = "", collapse =" ") #読み込むエクセルファイルパスの取得
AnaData <- readWorksheet(loadWorkbook(selectABook), sheet = 1) #読み込んだエクセルファイルをAnaData変数へ格納する
AnaData
X Y
1 1 6
2 2 4
3 1 5
4 2 7
5 1 8
6 2 9
7 1 4
8 2 5
9 1 2
Rに読み込めば、後は自由自在です。
エクセルファイルの書き出し
エクセルファイルへの書き出しはAnaData変数に格納されているデータとします。対象とするデータ変数は適時、変更してください。
試しに、先ほど読み込んだデータからX行が1のみを抽出しTEST.xlsxというファイル名で書き出してみたいと思います。
#データの抽出
SubsetData <- subset(AnaData, AnaData[, 1] == 1)
###保存先の設定#####
saveABook <- as.character(tkchooseDirectory(title = "データの保存先を選択")) #保存先の指定
setwd(saveABook)
########
###エクセル出力の設定#####
wb <- loadWorkbook("TEST.xlsx", create = TRUE) #エクセルファイルの作成
createSheet(wb, name = "TEST") #シートの作成
writeWorksheet(wb, SubsetData, sheet = "TEST") #データの書き込み
saveWorkbook(wb) #保存
########
書き出したエクセルファイルの内容は以下の内容となります。
以上、基本的なエクセルファイルの読み書きでした。
<おすすめのRに関する書籍です>
遺伝統計学の基礎―Rによる遺伝因子解析・遺伝子機能解析― | 山田 亮
Amazonで山田 亮の遺伝統計学の基礎―Rによる遺伝因子解析・遺伝子機能解析―。アマゾンならポイント還元本が多数。山田 亮作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。
このコードの続きをAIに聞く
スポンサーリンク

