ロジカルデータの操作に使えそうなパッケージ紹介です。理論値、TRUEやYES以外にも、TRUEを返す値を指定することができます。
パッケージのバージョンは0.1.0。実行コマンドはR version 4.2.2で確認しています。
パッケージのインストール
下記、コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール
install.packages("batman")
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージの読み込み
library("batman")
#データの準備
logiData <- c("Yes","No", "N/A", "からだにいいもの")
#ロジカルデータに変換
#全てがNAで返される
as.logical(c("Yes","No","N/A"))
[1] NA NA NA
#batmanパッケージを利用してロジカルデータに変換:to_logicalコマンド
#TRUEを返す値を追加:custom_trueオプション
to_logical(c("Yes","No", "N/A", "からだにいいもの"),
custom_true = c("からだにいいもの"))
[1] TRUE FALSE NA TRUE
少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!