Rで解析:コマンドの誤入力から正しいコマンド候補を表示「DYM」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事
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コマンドの誤入力から正しいコマンドの候補を表示してくれるパッケージの紹介です。RStudioにも同様の機能がありますが、パッケージと合わせることでコマンドの記述ミスを減らせるのではないでしょうか。

なお、基本コマンドだけでなく読み込んだパッケージのコマンドも対象です。

パッケージバージョンは1.0.1。実行コマンドはR version 3.2.2で確認しています。


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パッケージのインストール

下記、コマンドを実行してください。

[code language=”R”]
#パッケージのインストール
install.packages(“DYM”)
[/code]

実行コマンド

詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。

[code language=”R”]
#パッケージの読み込み
library(“DYM”)

#コマンド記述ミスに近いコマンドを表示:DYMコマンド
#記述ミスと正しいコマンドを比較する文字数を設定:thresholdオプション
#結果の表示数:max_nオプション
options(error = DYM(threshold = 2, max_n = 10, ignoreCase = FALSE))
#lengthの記述ミス
langth(10)
エラー: 関数 “langth” を見つけることができませんでした
もしかして: [‘length’, ‘lengths’]
#基本コマンドだけでなくパッケージのコマンドも対象です
library(“ggplot2”)
ggplet(10)
エラー: 関数 “ggplet” を見つけることができませんでした
もしかして: ‘ggplot’
[/code]


少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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