wavファイルのボーカル部分を減衰、エコー処理?するパッケージの紹介です。処理ファイルによってはノイズが再生されます。ファイル再生の音量に注意してください。
処理ファイルの適性があるようですが、面白いので紹介します。
パッケージバージョンは1.0。実行コマンドはR version 3.2.3で確認しています。
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージのインストール
install.packages("karaoke")
#パッケージの読み込み
library("karaoke")
library("tcltk")
#wavファイルを指定
WavFile <- paste0(as.character(tkgetOpenFile(title = "wavファイルを選択",
filetypes = '{"wavファイル" {".wav"}}',
initialfile = "*.wav")))
#保存場所を指定
SeveDir <- paste0(as.character(tkchooseDirectory(title = "保存場所を選択"), sep = "", collapse =""),
"/KARAOKE.wav")
#ボーカル部分を減衰,エコー処理?してKARAOKE.wavで出力
karaoke(infile = WavFile,
outfile = SeveDir,
sampf = NULL)
少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!