Rで解析:データのヒートマップ化が簡単「paintmap」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事

データのヒートマップ作成が簡単なパッケージの紹介です。

パッケージバージョンは1.0。windows 7およびOS X 10.11.5のR version 3.3.1で確認しています。

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パッケージのインストール

下記コマンドを実行してください。

#パッケージのインストール
install.packages("paintmap")

実行コマンド

詳細はコマンド、パッケージのヘルプを確認してください。

#パッケージの読込
library("paintmap")

###データ例の作成#####
PlotData <- matrix(sample(c(TRUE, FALSE), 50, replace = TRUE), 10, 5,
                   dimnames = list(paste0("Data", 1:10), paste0("Group", 1:5)))
#####

#データから色コード配列を作成:color_matrixコマンド
#logicalなデータを例にしていますが数値データも処理可能です
#色を指定:colorsオプション;初期値:heat.colors(10)
ColMatrix <- color_matrix(PlotData,
                          colors = colorRampPalette(c("#a87963", "#4b61ba"))(5))

#色コード配列をプロット:paintmapコマンド
paintmap(ColMatrix)

出力例

・paintmapコマンド

paintmap

少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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