Rとウェブ解析:ワードでのレポートもお任せ!「ReporteRs」パッケージ


Rからワード(.docx)、パワーポイント(.pptx)やHTMLでレポートを出力することができる「ReporteRs」パッケージを紹介します。今回は、ワードでレポートを出力するコマンドを紹介します。なお、パッケージはバージョン0.7.3で確認しています。


javaバージョンの確認

「ReporteRs」パッケージはjavaバージョンは1.6以上が必要です。下記のコマンドでバージョンを確認してください。


system("java -version")

最新のjavaはこちらから
https://java.com/ja/download/manual.jsp


必要パッケージのインストール

ReporteRsパッケージはgithubからインストールする方がバージョンが新しいです。


#gituhubからのインストール
if(!require("devtools")) {
  install.packages("devtools")
  library("devtools")}
install_github("ReporteRsjars", "davidgohel")
install_github("ReporteRs", "davidgohel")

#CRANからのインストール
install.packages("ReporteRs")

#その他の必要パッケージ
install.packages("rJava")
install.packages("ggplot2")


ワードでレポートを出力するコマンド

#パッケージの読み込み
library("ReporteRs")
library("ggplot2")

#ドキュメントオブジェクトの作成。
#ファイルの概要で表示されるドキュメントタイトルの設定
doc <- docx(title = "参考例") #書類内容の設定 #見出しの設定 doc <- addTitle(doc, "First 5 lines of iris", level = 1) #テーブルの差し込み doc <- addFlexTable(doc, vanilla.table(as.data.frame(iris[1:5, ]))) #見出しの設定 doc <- addTitle(doc, "ggplot2 example", level = 1) #ggplot2でグラフの作成 myggplot <- qplot(Sepal.Length, Petal.Length, data = iris, color = Species, size = Petal.Width ) #グラフの追加。ワードで編集できるようにベクターグラフィックに変換 doc <- addPlot(doc = doc, fun = print, x = myggplot, vector.graphic = TRUE) #見出しの設定 doc <- addTitle(doc, 'Text example', level = 1) #コメントの追加 doc <- addParagraph(doc, '試し、試し、TEST', stylename = "Normal") #ファイルの保存。ワーキングディレクトリに保存されます。 writeDoc(doc, "書類.docx") [/code]


出力されるワードファイルの内容

日本語のコメントも文字化けせずに出力できます。


少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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