Rで解析:プロットからカラーデータを取得する例の紹介

Rの解析に役に立つ記事

プロットからカラーコードを取得する簡単な例を紹介します。使用パッケージは「grid」、「KaradaColor」パッケージです。ポイントは「grid」パッケージです。忘れないように記録です。

各パッケージは紹介時点で最新、実行コマンドはR version 4.2.3で確認しています。

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実行コマンド

詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。

#gridパッケージがなければインストール
if(!require("grid", quietly = TRUE)){
  install.packages("grid");require("grid")
}
#KaradaColorパッケージがなければインストール
if(!require("KaradaColor", quietly = TRUE)){
  install.packages("KaradaColor");require("grid")
}

#指定した色でトライアド・カラーを作成:KaradaColor::kg_create_tcコマンド
#クリックした座標から取得するデータを作成
img <- kg_create_tc(basecols = "green")

#描写:grid::grid.newpage, grid::grid.rasterコマンド
grid.newpage()
grid.raster(as.matrix(t(img)), width = 1,
            height = unit(0.5, "npc"), interpolate = F)

#クリックデータの取得:grid::grid.locatorコマンド
GetValue <- grid.locator("npc")

#データから色コードを取得
col_code <- img[trunc(GetValue$x * nrow(img) + unit(1, "npc")), 1]

#色コードをコンソールに表示:KaradaColor::kg_show_consoleコマンド
kg_show_console(col_code)

出力例


少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!

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