珍しいので、2014年にバンクーバがあるカナダのブリティッシュ・コロンビア州のインスタグラムで投稿された写真で出現するカラーコードをまとめた「ig.vancouver.2014.topcolour」パッケージを紹介します。
なお、本パッケージはカラーコード245,736種類とその出現頻度がまとめられたデータフレームとなります。
また、パッケージのインストール、データから出現頻度Top10のグラフを出力するコードを参考に紹介します。
ブリティッシュ・コロンビア州の紹介
ブリティッシュ・コロンビア州のインスタグラム
https://instagram.com/HelloBC/
日本語:ブリティッシュ・コロンビア州オフィシャルサイト
http://www.hellobc.jp/Home/About-BC.aspx
日本語のサイトでは、「日本から一番近いカナダ」、西は太平洋、東はロッキー山脈に囲まれた変化に富んだ美しい景色に恵まれていること、ただ景色を眺めるだけではなく、その自然を「体感」できることが売りのようです。
サイトのギャラリーでは非常に綺麗な写真が紹介されています。休暇を取り、旅行に行きたくなる写真ばかりです。(写真を紹介できれば良いのですが。)
パッケージのインストール
下記コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール
install.packages("ig.vancouver.2014.topcolour")
実行コマンドの紹介
#ライブラリの読み込み
library("ig.vancouver.2014.topcolour")
#データの読み込み
data("topcolour.ig.vancouver.2014")
#プロットするデータ数を指定
PlotCount <- 10
#データをプロット
pie(rep(1, PlotCount), col = as.character(topcolour.ig.vancouver.2014[1:PlotCount, 1]),
labels = sprintf("%d (%s)", seq_along(topcolour.ig.vancouver.2014[1:PlotCount, 1]),
topcolour.ig.vancouver.2014[1:PlotCount, 1]),
main = paste("Instagram Top", PlotCount, "color 2014", seq = ""))
出力

少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!