健康食品の王様:クロレラの3大特徴

から食

クロレラは健康食品の王様と名乗ってもよいくらい、伝統がある食材であることが分かりました。発見は1890年のイギリスで、日本では戦後すぐの1949年に食料不足を解決する為に東大で研究がおこなわれていたようです。でも、クロレラっていったい何?クロレラの特徴をまとめてみました。


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クロレラは小さな植物

クロレラは緑藻類の仲間で、赤血球よりも小さい植物です。必要最低限の栄養源を与えるだけで、太陽の光をたっぷり浴びてぐんぐん育って行きます。更に1つの細胞で出来ているので、複数の細胞で出来ている生き物と比べ、複雑ではないので生き物としての効率が良いです。


植物では珍しい、高タンパクな食品素材

健康なイメージが強く、タンパク質を多く含む食品素材として大豆があります。クロレラはなんと、大豆の約1.4倍のタンパク質を含み、その量は全体の約60%にもなります。ですので、植物では珍しく必須アミノ酸、非必須アミノ酸のバランスが良いことが知られています。更に、細胞に必要な葉酸やビタミンB12も入っているので健康だけではなく美容にも強い食品素材です。


まるごと食べる!クロレラの最大の特徴です

最近はサプリメントから、単独の栄養素を摂取することは良い影響どころか悪影響であると言う研究や栄養素は食品からバランスよくという考え方が世界的にも広がっています。クロレラは赤血球よりも小さい植物で、多くの食品の中でもまるごと食べる、生き物の力強さをからだに取り入れることが出来るとても優れた天然のバランス食品です。

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