D3.jsを利用したインタラクティブなプロットが可能なパッケージです。プロット内容はfnオプションで指定します。授業や教科書に載っている関数を理解するのに便利かと思います。
パッケージバージョンは0.0.1。実行コマンドはR version 3.2.2で確認しています。
パッケージのインストール
2015/12/29 Kazutanさんより指摘があり、修正しました。ご指摘ありがとうございました。インストール方法を間違えるとはパッケージ紹介記事の意味がありません。
Rで解析:D3.jsを利用したインタラクティブなプロットはどうでしょう?「functionplotR」パッケージ https://t.co/zGmPKxI5ee @KaradaGoodさんから
cranじゃなくて、https://t.co/v2Ms2VHMFu だと思う…
— kazutan (@kazutan) 2015, 12月 28
下記、コマンドを実行してください。
・間違い
install.packages("functionplotR")
・正しくはこちらです。
install.packages("devtools") devtools::install_github("timelyportfolio/functionplotR")
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージの読み込み library("functionplotR") #基本的なプロット:functionplotコマンド #インタラクティブな拡大/縮小/移動:disableZoomオプション;TRUEで固定 #目盛り線の有無:gridオプション #計算式の指定:fnオプション functionplot( title = "TEST", disableZoom = TRUE, grid = TRUE, xLabel = "TEST X", yLabel = "TEST Y", fn = "x^2" ) #ちょっと面白いプロット functionplot( fn = "sin(exp(x))" )
出力例
ちょっと面白いプロットは拡大/縮小が可能です。グリグリ動かしてみてください。
・基本的なプロット
・ちょっと面白いプロット
少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!