英単語・テキストのスペルチェックに便利なパッケージの紹介です。「hunspell_find」コマンドで検出されたスペルミスは「hunspell_suggest」コマンドを利用することで、単語の候補が表示されます。
パッケージバージョンは3.0.2。実行コマンドはR version 4.2.2で確認しています。
パッケージのインストール
下記、コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール
install.packages("hunspell")
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージの読み込み
library("hunspell")
#単語のスペルチェック:hunspell_checkコマンド
Word <- c("beer", "wiskey", "wine", "jopan")
print(hunspell_check(Word))
[1] TRUE FALSE TRUE FALSE
#テキストのスペルチェック:hunspell_findコマンド
Text <- hunspell_find("NISE to maet you")
#hunspell_findコマンドの結果から単語候補を表示:hunspell_suggestコマンド
hunspell_suggest(unlist(Text))
[[1]]
[1] "NICHE" "SINE" "NOSE" "NISEI" "ANISE" "NOISE" "NINE" "RISE" "NICE" "VISE" "WISE"
[12] "OISE" "NILE"
[[2]]
[1] "meat" "mate" "mart" "mat" "met" "meta" "meet" "mast" "malt"
少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!