Rで解析:月の満ち欠けを表現するのに便利!!「gggibbous」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事
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月の満ち欠けを表現するのに便利なパッケージの紹介です。「ggplot2」パッケージと組み合わせて利用できるので大変便利です。

パッケージバージョンは0.1.1。実行コマンドはwindows 11のR version 4.1.2で確認しています。

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パッケージのインストール

下記、コマンドを実行してください。

#パッケージのインストール
install.packages("gggibbous")

実行コマンド

詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。

#パッケージの読み込み
library("gggibbous")

###データ例の作成#####
#tidyverseパッケージがなければインストール
if(!require("tidyverse", quietly = TRUE)){
  install.packages("tidyverse");require("tidyverse")
}
#データ例の内容
Moon <- seq(-3, 3, by = 0.3) #コサインカーブの範囲
MoonData <- tibble(x = seq(Moon),
                   y = cos(Moon/2),
                   #月の満ち欠け率:1で満月,0で新月
                   ratio = cos(Moon/2)) %>%
  #月の満ちの方向:FALSE;左右,TRUE;右左
  mutate(right = rep(c(FALSE, TRUE), each = 11,
                     length = length(Moon)))
########

#月の満ち欠けを表現:geom_moonコマンド
#geom_moonコマンドを複数使うと表現が広がります
ggplot(MoonData, aes(x = x, y = y)) +
  geom_moon(ratio = 1, size = 8, fill = "black") +
  geom_moon(aes(ratio = ratio, right = right),
            fill = "yellow", size = 8)

出力例


少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!

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