Rで解析:STATA13のファイルを読み込む方法

Rの解析に役に立つ記事

RでSAS、SPSS、Stata、Systatやバイナリファイルを読み込む方法としてforeignパッケージを使用する方法があります。

Rとウェブ解析:SPSSやSASのファイルまで!Rに取り込むコードの紹介

しかし、foreignパッケージの最新バージョン0.8-63ではSTATA13のファイルを読み込むことができません。

そこで、STATA13のファイルを読み込むパッケージ「readstata13」を紹介します。


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パッケージのインストール

下記のコマンドを実行するとインストールができます。

#パッケージのインストール
install.packages("readstata13")

パッケージのインストール

コマンドを実行すると読み込んだファイルがデータフレームになります。ファイルを指定しやすいようにtcltkパッケージを利用しています。STATA13のファイルを出力する場合は”save.dta13(データ, file = ファイル名)”です。

###ライブラリーの読み込み#####
library("readstata13")
library("tcltk")
#####

###ファイルの選択と読み込み、データは因子化しない#####
Stata13DATA <- read.dta13(paste(as.character(tkgetOpenFile(title = "Stata13ファイルを選択",
                                                           filetypes = '{"stata13ファイル" {".dta"}}',
                                                           initialfile = "*.dta")), sep = "", collapse =" "),
                          convert.factors = FALSE)

少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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