Rで解析:クリップボードのデータをイン・アウト!「clipr」パッケージ


クリップボードのデータを「読み込み・書き込み」するのに便利なパッケージの紹介です。パッケージを利用しなくとも、コマンドでクリップボードを操作できますが、OS環境により若干異なり面倒です。本パッケージはOS環境を気にせずクリップボードの操作ができます。

ウェブに溢れるデータをサクッとRで編集したい時に利用してみてはいかがでしょうか。

なお、エクセルやワードなどの「読み込み・書き込み」は他パッケージの利用をオススメします。気になる方は、過去記事を検索してみてください。

今日は、北海道も曇り。全国的に天気が悪いようです。

パッケージのバージョンは0.1.0。R version 3.2.2でコマンドを確認しています。


パッケージのインストール

下記コマンドを実行してください。

#パッケージのインストール
install.packages("clipr")

実行コマンド

詳細はコマンド、パッケージヘルプを確認してください。

#パッケージの読み込み
library("clipr")

###データ例の作成#####
n <- 300
set.seed(1234)
SampleData <- data.frame(Group = sample(c("Group1", "Group2"), n, replace = TRUE),
                         Data1 = round(runif(n, 45.5, 80.5), 2),
                         Data2 = round(runif(n, 145, 180), 1))
########

#クリップボードへデータを書き込み:write_clipコマンド
#データ改行の指定:sepオプション
#一番最後に文字を追加:eosオプション;何も表示しないNULL
write_clip(SampleData, sep = NULL, eos = NULL)

#クリップボードから読み込み:read_clipコマンド
#オプションはありません
#なお、read_clipコマンドは画像のコピーには対応していません
#例1:からだにいいもの「RGA」パッケージの紹介」記事
ReadClipData1 <- read_clip()
ReadClipData1
[1] "Rでウェブ解析:更新_Google Analyticsからデータを取得「RGA」パッケージの紹介"                                                                                                                                                                       
[2] ""                                                                                                                                                                                                                                                  
[3] "公開日: 2015/09/01 RでGoogle Analytics, Rとアクセス解析に役に立つ記事 googleanalytics, R, 解析"                                                                                                                                                   
[4] ""                                                                                                                                                                                                                                                  
[5] "Google Analyticsからデータを取得する「RGA」パッケージの新しいバージョンが登場したので、記事の内容を更新です。Google Analyticsからデータを取得するパッケージはいろいろありますが、使用方法が簡単な「RGA」パッケージはウェブ解析に必須だと思います。"
[6] ""                                                                                                                                                                                                                                                  
[7] "RGAパッケージはデータを取得するコマンドだけでなく、DimensionとMetricsの一覧を取得するコマンドも収録されています。一覧をcsvに保存するコマンドを紹介します。ぜひ、活用ください。"                                                                    
[8] ""                                                                                                                                                                                                                                                  
[9] "また、Yahoo!のSSL化に伴い「検索キーワード」の取得が難しくなっています。サーチコンソールを利用していますでしょうか。" 

#例2:Yahoo Japan! ピンポイント天気「北海道 真狩村」
#表はエスケープ文字付きで出力されます
ReadClipData2 <- read_clip()
ReadClipData2
[1] "時間\t0時\t3時\t6時\t9時\t12時\t15時\t18時\t21時" "天気\t曇り"                                      
[3] "曇り\t曇り"                                       "曇り\t曇り"                                      
[5] "曇り\t曇り"                                       "曇り\t曇り"                                      
[7] "曇り\t曇り"                                       "曇り\t曇り"                                      
[9] "曇り\t曇り"                                       "曇り"                                            
[11] "気温(℃)\t16\t16\t16\t19\t22\t20\t19\t17"       "湿度(%)\t94\t95\t94\t92\t76\t80\t88\t94"      
[13] "降水量(mm/h)\t0\t0\t0\t0\t0\t0\t0\t0"           "風向"                                            
[15] "風速(m/s)"                                      "北東"                                            
[17] "1\t西"                                            "1\t南南西"                                       
[19] "1\t南西"                                          "2\t西南西"                                       
[21] "2\t西南西"                                        "2\t南西"                                         
[23] "1\t南"                                            "1"  
#catコマンドでデータを出力
cat(ReadClipData2[11])
気温(℃)	16	16	16	19	22	20	19	17

出力例

・write_clipコマンド内容をテキストに貼り付け
コマンド例ではデータフレームをクリップボードに書き込んでいます。データがc()で囲まれています。

write_clip

・read_clipコマンド
画像赤枠部分をコピーしています。結果は紹介コマンドを確認してください。

例1:からだにいいもの「RGA」パッケージの紹介」記事

Rでウェブ解析:Google Analyticsからデータを取得「RGA」パッケージの紹介


RGACOPY

例2:Yahoo Japan! ピンポイント天気「北海道 真狩村」
yahooMaccari


少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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