から食:クロレラに含まれるエキスってなに?
最近、クロレラはアスリートがコンディションを保つために使用されることが増えてきています。なぜなら、体調を整えるためのビタミンやミネラルが多く含まれているからです。
そんなクロレラにはC.G.F.(クロレラ・グロース・ファクター)と呼ばれるエキスが含まれていますが、一体どういうものか解説したいと思います。
クロレラエキスって何?どのような効果が知られているの?
研究では「クロレラを煮だして取り出したクロレラエキス」に、「フェネチルアミン」という成分が含まれていることが報告されています。ショウジョウバエの寿命や、脂肪がたまった肝臓との関わりを調べた報告もありますが、いずれも動物での実験です。人で同じことが起きると読むものではありません。
ですので、クロレラエキスには水に溶けだすクロレラの成分が含まれているだけでなく、研究の対象になっている成分も含まれていることになります。
ただし、液体のクロレラエキスは一般には販売されていないようです。基本的には食品添加物として乳酸菌飲料やラーメン、和菓子などで利用されているようです。
ちなみに、乳酸菌飲料にクロレラエキスが加えられているのは、クロレラエキスは乳酸菌を増やす作用があるためです。そして、ラーメンや和菓子に加えられている理由は、クロレラエキスは食品の味を調える整味作用があるためです。
クロレラやクロレラエキスは食品添加物のリストに載っています。
食品添加物のリストにクロレラは「緑藻類クロレラ(Chlorella)を、乾燥し、粉末化したものである。」と記載されています。
そして、クロレラエキスは「緑藻類クロレラ(Chlorella)を、熱時水で抽出後、濃縮、精製して得られたものである。」とあり、調味料としての利用と記載されています。
このように、健康食品だけでなく幅広く、食品にクロレラエキスは使われています。気が付かないだけで頻度高く、クロレラエキスを食べているかもしれません。
「クロレラエキス入り」の食品を探してみる
食品添加物として使われているということは、原材料名に書かれているということです。乳酸菌飲料や麺類、和菓子の原材料名に「クロレラエキス」や「クロレラ抽出物」と書かれていないか、買い物のついでに探してみると面白いと思います。健康食品として買わなくても、思わぬところで口にしていることが分かります。
Amazonでクロレラを確認する
八重山クロレラがAmazon売れ筋ランキング1位で、この中では一番売れているようです。以下はAmazonアソシエイトのリンクです(順位や販売状況は記事を書いた時点のものです)。
・サンクロレラA 300粒:20日分
・八重山クロレラ 300粒:記載なし
・エポラ 青玉クロレラ 乳酸菌入り 240粒:30日分
なお、クロレラやクロレラエキスは食品です。病気の治療や予防を目的としたものではありません。通院中の方や薬を飲んでいる方、妊娠中の方は、かかりつけの医師や薬剤師にご相談のうえでお試しください。
あなたのからだにいい「食事」を考える情報となりますように。