クロレラの魅力
気になる食材、クロレラの魅力を1つお伝えしたいと思います。
クロレラは赤血球より小さな植物で1890年に発見されました。発見後、タンパク質を多く含むことが判明し食糧としての研究が進みました。そして、1900年代に入りビタミンが発見されはじめると、クロレラにも様々なビタミンが含まれていることが明らかとなりました。
含まれているビタミンには、葉酸やビタミンB12などが上げられます。植物性の食品にはあまり含まれない顔ぶれで、製品によっては、これも珍しいビタミンDの量を公表しているものもあります。葉酸やビタミンB12は、妊娠中に必要とされることや貧血との関わりで知られていますが、それだけではありません。体のなかのホモシステインという物質の量にも関わることが知られていて、その量と動脈硬化や認知症との関係については今も研究が続けられています。女性にも男性にも関わる栄養素だと考えます。
そして、健康食品として有名ではありますが、これら栄養素を食品として丸かじりできるところがクロレラの魅力の1つだと思います。
「丸かじりできる」ことの何が魅力なのか
栄養素を1つだけ取り出して固めたものと、生き物をそのまま食べるものとでは、同じ栄養素の名前が並んでいても成り立ちが違います。クロレラは1つの細胞で生きている植物ですので、取り除く部分がありません。そこに入っているものを、そのまま食べることになります。特定の成分を狙って足すのではなく、食事の幅を広げる感覚に近いと考えます。
ただし、クロレラは食品です。病気の治療や予防を目的としたものではありません。通院中の方や薬を飲んでいる方、妊娠中の方は、かかりつけの医師や薬剤師にご相談のうえでお試しください。
今後も引き続き、クロレラについてお届けできればと思います。
以上、気になる食材、クロレラの紹介でした。
あなたのからだにいい「食事」を考える情報となりますように。