Fear Tall Grass Demoはどんなゲーム?サイコロで草むらを回り、怪物を網で捕まえて仲間にする
舞台は、大聖堂のまわりに広がる草むらです。騎士はサイコロを振って大聖堂のまわりの道を進み、草むらのマスに止まると、ヴァイルキンという小さな怪物と戦いになります。勝つとそのマスを回復や金貨がもらえるマスに変えられ、ヴァイルキンは網で捕まえて仲間にできます。
一方で、話は少し暗めです。夜になると、盤面のまわりの暗がりに怪物の赤い目が光ります。騎士はまだ12歳の少年で、倒れると草むらで行方不明になったという報告書が出て、その出撃は終わります。
見た目はかわいいドット絵の怪物集めですが、サイコロの目を選んで盤面を自分に有利なマスで埋めていくのが意外と面白く、体験版を何度も遊んでしまいました。
- サイコロを振ると目がいくつか出て、進む数を選べる。止まりたいマスを狙えるので、運任せで終わらない
- 草むらで勝つと、そのマスを回復や金貨のタイルに作り替えられる。回るほど盤面が自分に有利になっていく
- 戦いは自動で進み、指揮ポイントを使って技や交代を差し込める。見ているだけでも、ここぞで手を出しても遊べる
- 網を投げてボタンを連打し、ヴァイルキンを捕まえて仲間にする。倒れた仲間も熟練度や回復に変えられる
- 体験版は無料。表示は英語だけで、日本語には切り替えられない
体験版を実際に遊んだ画面をもとに書いています。載せている画面は、これから遊ぶ人の楽しみを残すため、チュートリアルと、そのあと入る聖域のものだけです。製品版は2027年第1四半期に発売予定です。

価格および配送状況は変更される場合があります。購入時は商品ページをご確認ください。
1. 大聖堂を囲む道をサイコロで回る

騎士は、大聖堂を囲む道をサイコロで進みます。サイコロを振ると下にいくつかの目が出て、その中から進む数を選びます。回数に限りのある Lantern Dice(ランタンのサイコロ)を使うと、+と−のボタンで進む数を自分で決められます。
1周するごとに、外側の道と内側の道のどちらを回るかも選びます。道の途中には宝箱やヴァイルキンの巣、依頼をくれる人がいて、依頼は指揮ポイントを2つ使って受けます。昼と夜が入れ替わり、夜は盤面のまわりに赤い目が光ります。
止まりたいマスを狙って目を選べるので、サイコロのゲームでも運任せになりません。「巣を3つ片付ける」「3匹捕まえる」のような依頼を、どの順番でこなすか考えるのが楽しいところでした。
2. 草むらで勝って、マスを作り替える

道のマスの多くは草むらで、止まると中からヴァイルキンが飛び出して戦いになります。勝つと4枚のタイルが出て、1枚を選んでそのマスに置きます。体力を30%回復する、最大体力が3上がる、1日ごとに金貨が20入る、のように効果はタイルごとに違います。
周回を重ねると、区切りで Shift Complete の画面が出ます。報酬と一緒に、草むらを何%作り替えたかが表示されます。
暗い草むらばかりだった盤面が、回るたびに自分の置いたタイルで埋まっていくのが気持ちいいところです。どのタイルを置くかで次の周回の楽さが変わるので、毎回少し迷います。
3. 戦いは自動、指揮ポイントで技を差し込む

戦いは横から見た画面で、自動で進みます。下には交代・アイテム・網・攻撃の4つのボタンがあり、使うには指揮ポイントが要ります。指揮ポイントは左下に「21 of 21」のように出ています。
攻撃のボタンを押すと True Strike や Wither、Discharge のような技が並び、指揮ポイントを使って出せます。ヴァイルキンには水・火・草などの属性があり、相性の悪い攻撃を受けた側には RESIST と出ます。
見ているだけでも戦いは進みますが、危ないときに技や交代を差し込むと流れが変わります。指揮ポイントは依頼を受けるのにも使うので、戦いで使うか取っておくかを考えるのが面白いところです。
4. 網を投げて連打し、仲間にする

戦いの途中で網のボタンを押すと、相手に網を投げます。画面に捕まえられる確率が出て、緑のボタンを連打します。うまく捕まえると、そのヴァイルキンが仲間に加わります。
最初の仲間は、Inklet(水)、Sparklet(火)、Mosslet’ot(草)の3匹から1匹を選びます。
連打している間は思わず手に力が入ります。草むらで出会ったヴァイルキンが仲間になり、次の戦いで一緒に戦ってくれるのがうれしいところです。
5. 倒れた仲間の使い道を選ぶ

仲間のヴァイルキンが倒れると、亡骸の使い道を選ぶ画面が出ます。熟練度を上げる、Rotten Bait を1つもらう、チームの経験値を増やす、チームの体力を15%回復する、のような選択肢が並び、何も使わずに弔うこともできます。選択肢は毎回変わり、Rare Net が出たこともありました。
仲間を失っても次の役に立てられるので、負けた戦いが無駄になりません。そのぶん、少しだけ後味の悪さが残る画面でもあります。
6. 出撃の終わりにボスと戦う

出撃の終わりが近づくと悪魔のヴァイルキンが見つかり、すぐに戦うかどうか聞かれます。チュートリアルでは、燃える城を背にした悪魔のヴァイルキンと戦いました。騎士が倒れると Defeated の報告書が出て、その出撃は終わります。
出撃が終わると、結果の画面に終えた依頼の数、倒した数と捕まえた数、作り替えたマスの数、集めた金貨が出ます。
周回で置いたタイルと集めた仲間がここで試されるので、それまでの盤面づくりの結果が分かる場面です。
7. 聖域で次の出撃に備える

チュートリアルを終えると、光の聖域に入ります。聖域には Black Market、Holy Codex、Vilekin Mastery、Bless Tiles、Vilekin Crypt、Holy Order が並びますが、最初に使えたのは Bless Tiles と Vilekin Crypt の2つでした。Bless Tiles では金貨と素材を使ってタイルのレベルを上げられ、Vilekin Crypt には捕まえたヴァイルキンを置いておけます。
左下の World Map からは次の出撃先を選びます。体験版では、チュートリアルの次に Act One: Thartove Village に進めます。
出撃で集めた金貨や素材が次の出撃のタイルを強くするのに使えるので、負けて戻っても少しずつ前に進めます。
8. 日本語対応

Steamのストアでは対応言語に日本語が入っていますが、体験版は英語で表示されます。設定の言語の項目は体験版では使えないと出て、日本語に切り替えられませんでした。
ボタンはアイコンで、タイルや技の効果は短い英文と数字で出るので、盤面での操作は画面を見ながら覚えられました。会話や報告書は英文を読むことになります。
9. 基本情報
| タイトル | Fear Tall Grass(体験版は Fear Tall Grass Demo) |
| 開発 | Forgotten Bastions |
| 販売 | Entalto Publishing |
| 発売日 | 2027年第1四半期予定(体験版は2026年10月19日から配信) |
| 価格 | 未発表(体験版は無料) |
| 対応言語 | ストアの表記は日本語を含む8言語。体験版は英語で表示 |
| ストア | 製品版(Steam)/体験版(Steam) |
まとめ
- サイコロの目を選んで、大聖堂を囲む盤面を回る怪物集めのゲーム
- 草むらで勝ってマスを作り替え、盤面を少しずつ自分に有利にしていくのが面白い
- 戦いは自動で進み、指揮ポイントで技や交代、網を差し込める
- 網と連打で捕まえたヴァイルキンが仲間になり、倒れた仲間にも使い道がある
- 体験版は無料。表示は英語だけ
誰かの何かの役に立ちますように。
(2026年10月31日時点の体験版で確認した内容です。アップデートで変わる可能性があります)